回路実験機の作製
エフェクターの回路テストをする時に重宝しているのがブレッドボードですが、実験回路を組む時にいつも使われる回路がある。
今回はその回路を集約した実験機を製作することにしました。
必要な機能は
１、エフェクターのＯＮ・ＯＦＦスイッチと確認用ＬＥＤ
２、入出力のジャック
３、センターマイナスのＤＣジャックと９Ｖ電池を模擬した実験用電源への接続端子
４、ＢＩＡＳ電源（４．５Ｖ固定だと思うが半固定抵抗で可変出来る様にする）
この基本回路に少し機能を追加したのが
５、電源確認用ＬＥＤ
６、入力信号をインプットジャックとシグナルジェネレーター入力端子とをスイッチで切り替え
７、出力信号をアウトプットジャックとダミーロードとをスイッチで切り替え（スピーカーを壊す危険があるから）
８、ブレッドボードへの信号をオシロスコープ等でモニタリングできる端子をつける
これだけ機能があれば申し分無い。
早速回路作製。
ＣＡＤは仕事でも使ってるので難なく完成。
ブレッドボードとのハーネスは入出力の信号と、９Ｖ・４.５Ｖ・ＧＮＤ、５本の線で接続する事になる。
回路に間違いがあったら遠慮なく指摘して下さい。 （￣□￣；）!!
分かりやすい様にテプラ
を貼りました。どうしても斜めにしか貼れない。「根性が曲がってる」と指摘されました。 ＿|￣|○
ガラクタシャーシに各部品を取り付けて完成！！！（部品の穴開けの位置は適当・・・。）
各部品のハーネスが長いのはノイズの原因や音の劣化につながるが、回路実験機なので気にしない事にする。
う〜ん。ブレッドボードへのハーネスが微妙に違和感がある。
基板のレイアウト失敗。（まっいいか。）